日本マクドナルド <
2702> が9日付けで発表した9月の売上高速報は、既存店売上高が前年比3.6%減、全店が1.1%減となった。 既存店店客数では1.3%増、客単価では4.9%減となった。 同社の既存店売上高が前年割れとなるのは4月以降、これで6ヶ月連続となる。 同社では9月の売上高について「9月の既存店売上高は対前年比-3.6%となりましたが、バリューキャンペーンの継続強化が奏功し、既存店客数は対前年比で 1.3%と5ヶ月連続で増加となりました。また、全店売上高は、対前年比-1.1%となりましたが、大型ドライブスルー店舗を中心とした新店投資効果は引き続き売上に寄与しており、9月までの累計では、対前年比 0.4%となっています」と述べている。
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